芦屋市打出の内科の医者のつぶやき
医大を卒業して病気に罹患されている方を診察してきた中で
病気を治すことに専念してきましたが
健康というものはあまり専念してきていないように思います。
病気の退治には目を向けてきましたが
健康維持には少し無頓着になっていたのかもしれません。
では健康とは?
元気で活発にできること?痛みや苦しみがないこと?
健康で病気に罹患されていなかったら
健康のありがたみも少し薄れているのではないでしょうか?
病気になってから“あれは止めておけばよかった”“こうしておけばよかった”
って思いませんでしたか?
僕も恥ずかしながらそのような人の一人です。
ではどうしたらいいのでしょうか?
一生懸命に運動することでしょうか?肥えていたならばダイエットすることでしょうか?
確かに運動して適度に筋肉をつけることや余分な脂肪を落とすことも
大事だと思います。
それによって高血圧の方はお薬の量を減らすことが出来たり、
糖尿病、高脂血症の方が血液検査の値がよくなるかもしれません。
ますは病気に罹患されている方はそれをよくすることが前提です。
その後本来の健康のために必要なこと、考えなければならないことを
最近考えています。
目先だけではない人間本来大事に考えていかなければならないことを。
ではこの続きは次回へ
芦屋市打出の内科の医者のつぶやきでした。