訪問診療のおはなし(5)です。

芦屋市内科村松医院ブログ丨訪問診療のおはなし(5)です。

阪神電車打出駅下車南へ徒歩6分、香枦園駅から徒歩25分

当院は内科・消化器内科(消化器科)以外にも

木曜日も開院しています (土曜日午後・日曜日・祝日休診)。

在宅医療・往診可能なエリアは芦屋市・西宮市・神戸市東灘区・尼崎市・宝塚市(一部)となっています。

リンパ浮腫専門のメディカルリンパケアテラピーは医療グレードの精油とオイルを使用し、

リラクゼーションとリフレッシュの両方の効果を発揮できる関西ではまだまだ珍しい手技(MD法)でお待ちしております

(LINE始めました。“村松医院☆medical aroma ”LINEよろしくおねがいします。)

HOME

訪問診療のおはなし(5)です。今回は老衰のお話を少しさせていただきます。

看取りの始まりとは一般的に以下のような場合に看取りの始まりと考えらています。

医師の判断としては(一般例)

  • 治療による病状の回復が望めない状態、病状の悪化が食い止められない状態、
  • 近い将来の死が避けられない状態など、医師が看取りの時期の判断を行います。
  • ① お食事の摂取量が少なくなってきた(700〜800kcal/日 以下)
  • ② 形のあるものが食べれない、飲みにくくなってきた
  • ③ 水分の摂取量が少ない(1000ml/日 の摂取が困難になっている)  
  • ④ 眠っている時間が長くなってきた(日中の睡眠が増え、夜間の睡眠も長い)

     

    このような状態は老衰が進行した状態と考えられています。

なかじまホームクリニックは、個人の心もケアする診療を目指しています。

24時間365日の安心 0797-25-1985 0797-25-1985