芦屋市打出の内科の村松医院です。
当院は内科・消化器内科・在宅医療・AGA・ED・ビタミン注射・プラセンタ注射・メディカルリンパケアテラピーをしております。
木曜日午前・夕方も開院しています。
今回はアロマオイルの作り方・セルフマッサージ についてです。
☆アロマオイルの作り方・セルフマッサージ …1
村松医院☆メディカルリンパケアテラピー です。
アロマテラピーで一番大切なことは、『自分の好きな香りを知っておくこと』です。
心身ともに疲れた時、自分の好きな香りに包まれる。それだけでも少し楽になります。
これがアロマテラピーの基本です。
そして、アロマオイルを使った身体のケアは、精油の薬理成分による血行の改善や代謝機能の促進など色々な効能が直接働きかけるので、より良い効果が得られます。
これでは、美容のアロマセラピーと医療のアロマテラピーに違いがないように思いますが、マッサージオイルの精油の濃度が違います。
美容は1%程度、医療では〜3%でアロマオイルを用意します。
ですからメディカルアロマテラピーは精油の持つ薬理作用も強くなるわけです。
精油はもともと成分が濃縮されたオイルです。使用に際しても色々な注意事項があります。
取り扱いには十分注意してくださいね。
アロマオイルをブレンドする前に、キャリアオイルについて少し説明しますね。
アロマテラピーでは『エッセンシャルオイル(精油)』と『キャリアオイル(植物油)』と2種類のオイルを使用します。
精油は先ほどもお伝えしましたが、植物の有効成分を抽出したものなので高濃度です。原液で肌につけると刺激が強すぎるので希釈(薄める)のためにキャリアオイルを使用します。
植物油だから一般の食用油やベビーオイルも使えるか?というと使えません。
キャリアオイルにも基準があって「植物から抽出されたままの100%天然由来の植物油」でなくてはなりません。
種類としては、スイートアーモンド・ホホバ・グレープシード・ファーナス・アプリコット・ヘーゼルナッツ・アルガン・ローズヒップ・シアバター・・・など聞き慣れたものからそうでないものまでたくさんあります。
希釈の目的だけではなく、キャリアオイル自身が持つ作用も期待して使用されます。
オイルなので『酸化』も起こりますから、作用以外にも知っておくことが大切ですね。
よく使われるオイルはスイートアーモンドオイルです。
浸透性に優れベトベトが残りにくい、くすんだ肌のケアやベビーのケアに、幅広く使われていて有名です。価格も比較的安価で、酸化も他のオイルに比べ遅めなので良く使われています。ですが、ナッツアレルギーの方は使用できません。
お気をつけくださいね。
村松医院☆メディカルリンパケアテラピー では、ホホバオイルを使用しています。
ホホバオイルの特徴は、脂性肌から乾燥肌まで皮膚の酸性度を改善、調整し使用後は肌に幕を残さないので全てのスキンタイプに使えます。酸化されにくく保存性にも優れていますが価格が高いのが難です。(泣)
服に少しついても酸化臭(古い油の臭い)がほぼなく(…自分が油くさくならない)使用後の肌も吸収してもさらっとしているので気に入って使っています。
村松医院☆メディカルリンパケアテラピーは、リッチなオイル ホホバオイルを使用しています。
自身の体験をもとにできるだけ患者様に不快な思いをさせないように、使うものにもこだわっています。
医療グレードの精油とオイルを使用し、リラクゼーションとリフレッシュの両方の効果を発揮できる関西ではまだまだ珍しい手技(MD法)でお待ちしております(#^v^#)
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